HOME > 妊娠・出産 > その他 > 妊娠中の運動ですべきことと、気をつけることとは?
HOME > 妊娠・出産 > その他 > 妊娠中の運動ですべきことと、気をつけることとは?

妊娠中の運動ですべきことと、気をつけることとは?

コラム 妊娠・出産

妊娠中の運動ですべきことと、気をつけることとは?

webマガジン

2015.4.17

あとで読む



つわりが終わると、つい食べ過ぎてしまうことも。妊娠期の体重管理のためにはどのような運動がよいのでしょうか?専門家のみなさんに聞いてみました。


 


プレママからの相談:「妊娠中にできる運動について教えてください」



4ヶ月が終わり、つわりも消えて食欲もわいてきました。そのせいか医師に体重増加を指摘されました。運動や体操をしたいのですが、どのような運動がよいでしょうか?おすすめの運動方法や、気をつけるべきことを教えてください。(20代・女性)



ヨガやスイミング、ストレッチなどがオススメ。無理をしないことが大切。


妊婦向けのマタニティースイミングやヨガ、ウォーキングなどがよいようです。妊娠中の運動は安産にもつながるとの意見もありました。



妊娠中の運動は無理をしないことです。家事に加え、30分ほどの散歩やストレッチ、軽い体操でも十分ですが、それ以上やるならお腹に負担のかからないものを実施しましょう。(産科・婦人科看護師)




妊娠中の運動はとても大切です。筋肉を鍛えたり、ストレス解消、摂り過ぎたカロリーの消費、肩や首のコリを和らげるなど、様々な利点があります。(一般内科看護師)




マタニテイースイミングやヨガは妊婦に合わせたものなので、医師からの制限がなければよいと思います。早い段階から股関節を鍛えておくと産道が柔らかくなって子宮口が開きやすくなり、安産になりやすいです。 (産科・婦人科看護師)




妊娠中に推奨される運動はヨガやスイミング、ストレッチ、妊婦体操や近所への散歩・買い物などです。特にオススメするのは有酸素運動です。酸素をエネルギー源として体内の脂肪を燃やす運動で、効果を上げるには20~30分続けてください。(一般内科看護師)




お手軽で効果的といわれるのがウォーキングです。下半身の筋肉と関節を強くして、靭帯を柔らかくするため、安産につながる上、妊娠中の足のむくみを血液循環を活発にすることで改善します。(一般内科看護師)




運動は続けられるものがよいですが、毎日、必ずしなければならないわけではありません。お腹が張ったり出血がある時は安静にしましょう。(産科・婦人科看護師)



体重管理には食生活の見直しも効果的。毎日体重を測ってチェックを。


体重管理には食生活の見直しも有効です。毎日の体重チェックを勧める声もありました。



食生活では間食をやめて、食事の量は控えめにして脂っこいものは避け、よく噛んで食べましょう。(産科・婦人科看護師)




野菜をゆでて冷凍しておき、小腹が空いたら食べましょう。海藻やキノコ、低カロリーのクラッカーなどもオススメです。(産科・婦人科看護師)




甘いものがほしくなったら、飴やガムでしのぎ、どうしても食べたい時は洋菓子より和菓子を選ぶようにしましょう。小分けして少しずつ食べるとよいです。(産科・婦人科看護師)




妊娠中期なら1日の摂取カロリーは2200~2500Kcal、体重増加は1週間に0.5kgが目安です。できるだけ毎日体重を測ってチェックすると良いでしょう。(産科・婦人科看護師)



妊娠中は スイミングやウォーキング、有酸素運動などがよいようです。体重管理には食生活の見直しや、毎日の体重チェックも有効です。無理せず、できることから始めましょう。






あとで読む

この記事に関連する記事

この記事に関連する投稿

女性のためのジネコ推薦商品

最新記事一覧

Page
top